思い出の向こう側

癒してハロプロ : あの感動と悲しみのライサバから3年!!【動画あり】リンリンからメッセージ

3年前の12月15日、まだ秋田県民だった私も、あの時は横アリに居ました。そして、2度と戻らないであろうあの瞬間に立ち会い、そして悲しみとライブの楽しさ、素晴らしさを噛み締めました。

あの時は、モーニング娘。は今後も続いていくだろうなぁーという漠然とした気持ちはありましたけれども、9期メンバーのオーディションにそれ程興味があるわけでもなく、ただただ、今居るメンバー。辛い時、楽しい時を一緒に乗り越えてきた、応援してきたメンバーがいなくなってしまう…それに対する寂しさそしてその向こう側に待ち受ける未来にまでは、思いを巡らせる術ってありませんでした。

漠然とした、これからも続いて行くんだろうなぁ…という思いの向こう側に、今の娘。たちの勇姿があって、その娘。たちを今も変わらず応援している自分がそこにいることが、何か少し誇らしい気持ちでいたりします。

 

ライサバ@横アリの2年後の12月15日、モーニング娘。は去年の秋ツアー「カラフルキャラクター」の最終日を静岡・清水の地で迎えていました。その時も私は会場に足を運んでいました。

亀ちゃん・ジュンジュン・リンリンが卒業した後に、9期の4名が加入して、愛ちゃんの卒業と同じタイミングで10期の4名が加入して、その後ガキさんと光井ちゃんの卒業があり、そしてその秋ツアーの公開ゲネの日に、11期としておださくちゃんの加入が決まって。そして、翌年5月のれいなの卒業も決まって…と。

 

長い間メンバーが固定していた娘。が、この3年の間で物凄いスピードでメンバーが入れ替わり、そして現在至るのですが、去年の清水でのステージを見ていて、成長著しいメンバーたちの姿に目を細めながら、あの時、来年はどうしてるんだろうなぁーと漠然としか思い得なかった娘。たちの未来のカタチが今、自分の目の前で現在進行形として動いていることが物凄く嬉しかったですし、メンバーはかなり入れ替わったけれども、でも先輩たちから脈々と受け継がれていたものもまた、変わらずに継承され、それが輝き続けていることもまた、とても眩しく思えたことも覚えています。

 

リンリンが、あの3年前12月15日をずっと忘れないように、私もあの場に立ち会えていたことは本当に自分の中で大きい経験だったなぁーと心から思いますし、あの時の記憶ってまだ鮮明に蘇ってきますし、多分ずっと忘れずに胸に中に刻まれていくことでしょう。

マスコミは今日も、今のモーニング娘。は昔と違って高度なダンスパフォーマンスを武器に生まれ変わったなんて宣伝文句 で述べているけど、別にそれは言葉でアヤで、プラチナ期からもう既にモーニング娘。の「エボリューション」は進行してて、1つの完成形を迎えて、そしてまた次の世代にバトンタッチされただけなんだと思ってますんで、魅せるカタチとメンバーが変化しただけで、娘。はずっとずっとリンリンが居た頃の魂みたいなものを受け継いで、熱い心で日々の活動に邁進しているので、リンリンにも変わらず今の娘。たちを見守っていて欲しいなぁーと。

 

同じ時代に活動していた仲間たちが、自分たちの後輩を我が家族、我が妹みたいに見守っているように、中国と日本では少しだけ距離があるけど、でも同じ空の下にあるみんな繋がっているんだよね。

何か書いてて、自分で訳わかんなくなってきましたけど、でも1つだけ声を大にして言いたいことは、あの時も今もモーニング娘。が大好きなんだ!ってことなんですよ。